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気がつけばいつも<君と過ごした夜の覚めない夢の中 思い出すのはいつも君と並んでちょっと食べすぎたチョコレート 自分の居場所探すのに疲れ果てた夜 僕の気分写したような曇り空見上げて 「ずっとそばにいるよ」と言ってくれた昨日には戻れない、すりへったコンバースじゃ くだらないいさかいにまみれていく世界で生きていくよ、一人取り残されたとしても 書くたびに折れるシャーペンに 託すしかなかったあの日記 自分守るために積み上げた空の缶ビールの山 見ない間に止まっていた 君がくれた時計 「全部受け入れるとよ」言ってくれたあなたはいつの間にか、僕の時を追い越して 奈落の底ですがった君との思い出も浮かべてたコーヒーに溶けていく 上ってると思ってた螺旋は結局どうどうめぐり 僕の気分映したような曇り空の彼方へ 「裏切られた」と叫んで閉じこもってた今日も終わっていくよ、いくら明日がこわくても 先延ばしにして逃げてきた答えもわかってるさ、認めたくないだけで |